静岡へ出張することになったので、静岡へ行くならぜひ訪れたいところが
あったので、帰りに訪ねてきました。
訪れたいところというのは、 昨年(2018年)の11月にオープンした
日本平にある「 日本平夢テラス 」です。
この 「 日本平夢テラス 」は、 新国立競技場を設計された、隈 研吾先生が木造建築物として設計されました。観光地としても有名な地区で、敷地も広く雄大で見晴らしもとてもよく、日本一の富士山と駿河湾が一望できる素晴らしいロケーションのところです。
そこに 隈 研吾先生が 木造で回廊と展望施設の建物をつくられました。 静岡の桧をふんだんに使って、周りの自然景観に配慮したものになっていると
おっしゃっておられます。

回廊に出ると、雄大な景色がひろがります。
この日は、午後から雲がひろがり、楽しみにしていました大きく広がる日本一の富士山が残念ながらお姿をみせてもらえませんでした。
それでも、この地の雄大さと、 八角形を基本になったこの建物のすばらしさを感じることができます。

また、設計には木造建築の一番大事な構造をつかさどる木組みにこだわって設計されたと、隈先生がおしゃっておられます。日本建築の一番の美しさは木組みにある、ともおしゃっておられます。

絶対に美しい!
木造建築とその木組み。あたたかくて、ぬくもりがあって、自然景観に調和した木造建物、あとは富士山が‥‥



木のよさ、美しさ、自然との調和、 設計のすごさ、 などなどたくさん体感できる建物施設です。
やっぱり自然と木ですね!
今日も充電して、帰ります。