住宅購入の際に知りたいことや悩みの第1位は『資金計画・住宅ローンのこと』でした。


失敗のないマイホーム計画のために必要なこととは?

今回からは『住宅ローン』について
お伝えしていきたいと思います。

まず、そもそも住宅ローンとは何か?
ということからお伝えすると、
住宅ローンは銀行が取り扱う“金融商品”です。
つまり、住宅ローンを組むということは、
その“金融商品”を買うということです。
ということで、他の買い物同様に商品を買うんですから、
その商品の中身を知ったうえで選択すべきなんですよね。

住宅ローンの選び方1

では、その中身についてご説明します。
住宅ローンは、大きく分けると
『変動ローン』と『長期固定ローン』があります。

住宅ローンの種類

それらのローンが、
どういう仕組みで成り立っているか?というと、

☑長期固定ローン=
長期金利(8月時点-0.085%)+銀行手数料(2%)‐キャンペーン金利(優遇金利)

☑長期固定ローン=
政策金利(0.1%)+銀行手数料(2%)‐キャンペーン金利(優遇金利)

☑変動ローン=
短期金利(0.1%)+銀行手数料(2%)‐キャンペーン金利(優遇金利)

このように成り立っています。
ここで2つのことが言えるのですが、
まずは、現在の住宅ローン金利が低いのは、
決して銀行が切磋琢磨して下げてきたのではないということです。

住宅ローン金利が下がってきたのは、
金利の指標となる長期金利などの金利が下がってきたからであり、
銀行は自身の取り分利益である手数料は変わっていません。
つまり、住宅ローンの金利の変化は、
今後の金利状況によって変化していくということになります。

また、キャンペーン金利も、
すぐに打ち切りできるなど原稿の自由度があるものなので、
恒久的に継続されるものでもないので、
この点にも注意が必要となります。

では、続いて2つ目のポイントですが、
変動ローンと長期固定ローンは、
金利を決定する基準が全く違うということです。
つまり住宅ローンの作られ方が全然違うということです。

まずは、変動ローンは『短期金利』というものが
金利を決定する指標になるわけですが、
この短期金利とは、“期間が1年未満の金融資産の金利”のことを指します。

そして、長期固定ローンは『長期金利』というものが
金利を決定する指標となるわけですが、
この長期金利とは、“期間が1年以上の金融資産の金利”のことを指します。

で、市場の原理としては、
長期金利に比べると短期金利の方が
金利は安いっていうのが当然のことですから、
変動ローンの方が長期固定ローンに比べて
金利が安くなるのが普通ってことになります。

なんとなく変動と固定の違いについて
分かっていただけましたでしょうか?

それでは、ご理解いただけたという前提で、
続いては、“それぞれ住宅ローンの作られ方”
についてお伝えしていこうと思います。

それでは、次回つづきをお伝えしていきます。

住宅を建てる時、購入する時に、知りたいことの第1位は!


住宅を建てる時、購入する時に、知りたいことの第1位は!

土地探しで成功するコツ6

『住宅購入の際に知りたいことや悩みは何でしょうか?』

これは、2013年に朝日新聞が
家を建てようと考えている方に投げかけた質問であり、
実際に615の有効回答(複数回答可)をもらったわけですが、
その回答数が最も多かったことは何だったと思われるでしょうか?

家を建てるとなれば、
わからないことや悩みだらけなのは、
誰もがそうだと思います。

実際の回答を見てみても、
第2位が『間取り』に関すること、
第3位は『耐震性や耐久性』について、
第4位は『立地』に関することで、
第5位は『新築か中古か?』ということだったのですが、
これは、みなさんが思っていることとほぼ同じではないでしょうか?

もちろん1位も、みなさんが最もわからないことでしょうし、
だからこそ最も不安なことだと思うのですが、それは、、、

『資金計画・住宅ローンのこと』です。

「家を購入して、将来、住宅ローンを払っていけるだろうか?」
という回答です。

当然です!!
なぜなら、住宅購入は、
『人生で一番高額な買い物』であり、
『経験値のない買い物』であり、かつ
『絶対に失敗できない買い物』だからです。
ということで、弊社では、
『資金計画』や『住宅ローン』については、
ブログでもセミナーでも、そして面談時においても、
耳にタコができるぐらいうるさくお伝えしています。

それでも今回からは、いつも以上に詳しく
それらのことについてお伝えしていこうと思います。

まず、資金計画において、
特に注意しなければいけないことが2点あります。
1つは『将来の生活にも支障がない購入額にすること』であり、
もう1つは『利率だけでなく“自分に合った”金利タイプ選びをすること』です。

つまり、家づくりをする時には、
『自分の予算を知ることが非常に大切である』
ということなんですが、
その予算を決定していくうえで基準となるのが、
『住宅ローン選び』になります。
それぐらい『住宅ローン選び』は家づくりの肝になるわけです。

でも、現実はどうかというと、
この『「住宅ローン選び』を、そんなに重要視せずに、
家づくりを進めてしまっている方が非常に多いです。
貸してくれさえすれば、どこでもいいと言わんばかりに・・・

その理由はいくつか考えられますが、
一番多いのは、
『住宅ローン=難しい=わからない=銀行に相談しよう』
と考えてしまい、自分で勉強したり調べたりすることなく、
すでに口座を持っている銀行だったり、
会社がお付き合いしている銀行だったり、
不動産屋や住宅会社が取引している銀行に
パッと相談に行ってしまうことが原因ではないでしょうか。

住宅ローン

住宅ローンわからない

こうなると、銀行に進められるがままの
住宅ローンを組まざるを得なくなってしまいます。
例えば、
あなたが月々の返済額を8万円ぐらいで考えていたとしましょう。
そして、あなたの理想の家づくりのためにかかる見積もりが
土地と家を合わせて3500万円だったとしましょう。

あなたは、ホントは固定金利がいいな~と思っています。
でも、銀行に相談したところ、固定を選ぶと
月々の返済額が9.5万円になってしまうみたいで、
それは今の生活のことを考えるとだいぶキツいし・・
なんといっても、すすめてくれてる住宅ローンに比べると
最初の借りる時にかかる費用が〇十万も余分にかかってしまい、
その費用を捻出することも出来ないし・・

こうなれば、その選択肢はあっさりと消えてしまうことになります。
でも、思ってた通りに毎月8万円の返済でいけそうだし、
余分な費用も最初に要らないし、
銀行の方の話では、金利もしばらく上がらなさそうだし、
『まっ大丈夫でしょっ!!』ってことで落ち着くことになります。

でも、それは今はいいかもしれませんが、
近い将来、悲劇の始まりを招くことになるかもしれません。
というより、これからはそうなることが
かなり高い確率で予想される時代を迎えることになります。

ということで、次回からは、
そういった背景を踏まえながら
『住宅ローン』について詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

家の予算を考える


家の予算の考え方

『ハウスメーカーで家を建てようという人たちは、
家にどれくらいの予算を考えるのでしょうか?
親からの援助などがたくさんあるんでしょうかね??』

こういった類の疑問を、弊社に住宅のご相談に
お越しになるお客様からよく話題になることがあります。
あなたもこのような疑問をお持ちになったことはありませんか?

有名ハウスメーカーさんたちのモデルハウスが建ち並ぶ
住宅展示場に足を運び、その価格をお聞きになったことが
ある方は、お分かりいただけると思いますが、
ハウスメーカーさんが建てる家は超高額です。

しかも、自由設計にて注文住宅を建てようと思えば、
2500万円を下る価格で建てることは不可能です。
それに庭の費用として200万円以上がさらにかかり、
地盤改良費用として約100万円がかかってくることになります。資金

さらに、土地から買って建てるとすれば、地域にもよりますが
1500万円以上の費用が余分にかかることになりますし、
その上に諸経費というもので別途で、約200万円以上
かかってくるとなれば、総予算として最低4500万円は
必要となるのが、ハウスメーカーさんの家づくりです。

これをクリアしようと思えば、
2つの条件のいずれかをクリアしておく必要があります。
まず1つ目は、、、

『ご夫婦いずれかの収入が高いこと』です。
ここ最近は共働きが多いので、
収入合算をすれば世帯収入として
600万円を越えるご家庭もいらっしゃいますが、
永久的に共働きを前提とした資金計画を行ってしまった場合、
間違いなく建てた後に首が回らなくなってしまうので、
ご夫婦いずれかの収入だけで、
600万円は下らないことが大前提かなと思います。融資がおりた
そしてそれに加えて、
家づくりのトータル金額が4500万円を超える場合であれば、
1000万円から1500万円は自己資金(贈与か貯金)を
入れた方がよいかと思います。

というのも、3000万円を金利1%で35年返済で借りた場合、
毎月の返済額は約85,000円になるのですが、
年収600万円の方だと、手取りは35万円前後でしょうから、
これぐらいが適正な返済比率だと考えるからです。
これ以上の負担になると、
ちょっと生活にしわよせが出てきてしまいそうです・・・ギリギリ

病気やケガ

続いてもう一つの条件ですが、
『親からの援助(贈与)がたくさんあること』です。
もしくは、親からの援助が見込めない場合、
『貯金がたくさんあること』なのですが、
ざっと計算して1500万円から2000万円くらいですね。

そうなれば、借入金額が3000万円から2500万円に
なってくるので、先ほどと同じ条件で2500万円を計算
した場合、毎月の返済金額が約70,000円となり、
ご夫婦いずれかの収入が400万円ぐらいのご家庭でも、
それほど大きな負担なく暮らしていくことが出来ます。

とはいえ、30前後の年齢で1500万円を超えて貯金が
あるなんて普通に勤めている方であれば、なかなか
むつかしい金額だと思うので、やはり親御さんからの
大幅な援助が必須条件になってくるでしょう。

いずれにしましても、
予算が上がれば、頭金もより多く必要になってくるし、
その上、毎月の負担も決して楽になるわけではありません。

ですから、あまり家づくりに予算をかけすぎないように
気を付けていただければと思います。無理なローン

わかりやすい例としてハウスメーカーさんを出しましたが、
工務店で家を建てる場合でも、
必要以上に大きい家にしてしまったり、必要以上に設備や
素材にお金をかけすぎてしまったりすると、高額な
建築費用になってくることになるので、しっかり資金計画を行い
後の暮らしのこともしっかり考えた、無理のない予算で
家づくりを行うようにしていただければと思います。

 

ZEH(ゼッチ)、住宅のゼロエネルギー化について


ZEH(ゼッチ)、住宅のゼロエネルギー化について

ちかごろ、よくZEH(ゼッチ)、ZEH(ゼッチ)とよく見かけ、よく聞かれることと思います。
今日はこのZEH(ゼッチ)、住宅のゼロエネルギー化についてです。
深刻化の一途を辿る地球温暖化とエネルギー問題 。
我が国では、「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を設定されました。
れらを受けて、経済産業省にて、2016年4月18日に決定した「エネルギー革新戦略」において、「2020年までに、ハウスメーカー、工務店等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現することを目指すために、2016年度以降、官民で連携し、ZEHに対する目標設定とその進捗管理、ZEHの標準仕様化、ZEHのブランド化による自立的普及への取組を行う。」とする目標を掲げ、目標達成に向けて政策を実行されています。

では、まずゼロエネルギー住宅がいったいどのような住宅なのか?
ということからお伝えしたいと思いますが、
簡単にお伝えさせていただくと、
『省エネによって消費するエネルギー量を減らしつつ、
消費したエネルギーと同等のエネルギーを作り出すことで、
家で消費されるエネルギーをゼロにする』ということですね。

より具体的にお伝えするならば、
この愛知県という地域に当たっては、

・UA値(断熱性能値)0.6以下
・HEMS(エネルギーの見える化)の設置
・太陽光発電4~5KW程度の設置
・高効率給湯器(エコキュート)の設置
・リビングに高効率エアコンの設置

この5つの条件をすべて満たした住宅のことですね。

弊社においても、この経済産業省の指針に沿って注文住宅の建設を
すすめてまいります。
とはいえ、ゼロエネルギーハウスを建てることは、
実際においてはそれほど難しいものではありません。
弊社においては、「無垢家Style Naturaシリーズ」の商品のなかの[Natura eco]ナチュラ エコ
がございます。
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本物の自然素材でつくる“ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)ーHEAT20 G1”対応型注文住宅

経済産業省資源エネルギー庁がさだめるZEH:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスはあたりまえと考え、それを超える基準である「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」がさだめるHEAT20 G1基準に対応できる注文住宅です。もちろん、使いやすく、住みやすい、一邸一邸オリジナルの居心地を提案しています。UA値の0.55以下を難なくクリアしていますし、エコキュートも使用しているので、
太陽光発電とHEMSを設置していただくのみで大丈夫です。
(エアコンも数値をくクリアしたものをご購入いただければ良いだけです)

ですが、太陽光発電を4~5KW載せ、
HEMSを設置していただくとしたら、
おそらく200万円~225万円程度コストアップすることになるので、
その点も踏まえた上で、家づくりをするようにしなければいけません。

確かに太陽光発電を設置すれば、
10年間は買取をしてもらえるため、
建築コストが上がることでローン負担が増えたとしても、
逆に光熱費がゼロになり、
実質的には家計への負担は楽になるでしょう。
いや、それどころか家の断熱性能も高くなっているので、
設置する太陽光の要領によっては家計が楽になることだってあるでしょう。

しかし、その買取は10年後には終わってしまいます。
ですから、その時に備えて、
買い取ってくれることで浮いたお金をしっかり貯蓄し、
将来的には蓄電池を購入していただかなくてはいけません。
(現在、蓄電池はまだまだ高額ですからね)
そうなれば、自宅で発電した電気で暮らせるようになるので、
変わらず光熱費の負担が増えることなく暮らしていけることでしょう

そのためには、しっかり貯蓄していくことも踏まえた
資金計画を練り、その予算の中で建てられる家を
建てるようにしていかなくてはいけないですし、
出来ることならば、予算を大きくアップさせることなく、
家づくりをしていただくようにしたほうがいいでしょう。

そのポイントとなるのが、
やはり『設計』ではないでしょうか?

良い家を建てれば家が高くなるのは、
ごくごく当たり前のことです。
ここでは、省エネのことについてしか触れていませんが、
地震への対策に関してもコストアップしていくことは間違いないでしょう。

となれば、いかに無駄を省くことで、
部屋の広さや収納量を含めた暮らしやすさを保ちつつも、
コンパクトな家が建てられるのか?
ということが大切になってきます。
家のコストを抑えようと思えば、面積を小さくすることが
最も有効な手段ですからね。

『資金計画』と『設計』。
この2つをしっかり考えつつ、
高性能な住まいをあなたの予算内で建てるように
提案していきたいと考えています。

ローンを甘く考えてはいけませんね?


ローンを甘く考えてはいけませんね?

住宅ローンが組めないの1
私たちは住宅ローンが組めるの1-2

ここ最近では、日常必需品である携帯電話でさえも
ローンによって購入するぐらいなので、
成人している方のほとんどが、
なんらかのローンを組んでいると思いますが、
家づくりをする時に限っては、
なにもローンがないことが最も好ましいと言われています。

また、仮にローンがあったとしても、
遅れや滞りさえなければ、ほぼ問題ないわけなのですが、
この場合、希望の金額が借りられない場合が出てくるので、
そういった意味でも、出来るだけローンは完済しておく方が、
好ましいとも言えます。

要するに、当たり前のことを言いますが、
家以外の買い物をする時は、
あまりクレジットやローンに頼らずに
ニコニコ現金払いが最も良いというわけなのですが、
あまりにも、簡単にローンで買い物が出来たり、
クレジットがつくれたりするがゆえに、
やっぱなんらかのローンは誰もが持っていますよね?

住宅ローンが組めないの3

ただ、クレジットやローンといったものは、
知らず知らずの間に、深みに陥ってしまうことがあるので、
注意しながら利用していただく必要があります。
そうしないと、いざ家を建てよう!となった時に、
嫌な影響を与えかねないからです。

では、住宅ローンを利用する上で、
知っておいていただきたいことについて、
少しお伝えしたいと思います。

住宅ローン審査に間違いなく通らない3つの条件

1:自己破産して10年1ヶ月が経過していない方
2:債務整理して5年1ヶ月経過していない方
3:信用情報に“異動”という登録がされている方

この3点に該当してしまうと、
間違いなく本人名義では、住宅ローンを借りることが無理になります。
つまり全てブラックリスト扱いとなってしまった場合です。

これらの原因となってくるのが、クレジットやローンです。
多くの方が、大雑把で適当な人だからこんなことになるんだなんて
思ってしまいがちですが、実際のところは、
意外にも生真面目で気が小さい人ほど、
クレジットやローンがきっかけで
こういった事態に陥ってしまいやすいという事実があります。

住宅ローンが組めないの4

逆に言えば、この3つにさえ該当しなければ、
そして申し込む先さえ間違えなければ、
ローンを持っていようが、そしてその額が少々大きかろうが、
審査の合否には影響しないということなのですが、
とはいえ、ローンを持っている以上、
知らず知らずのうちに延滞を起こしてしまっている
ということも充分ありえるので、
以下のことには特に注意していただければと思います。

その1:『携帯端末の分割料金を含んだ携帯料金』
その2:『奨学金の返済』

です。これらは、支払い期日から3ヶ月以上の延滞で
金融事故が登録され、ブラックリストになってしまうことになります。
そして、ブラックリストとして登録されるということは、
先程の3の“異動”として信用情報に登録されてしまうということです。

いずれの支払いも、毎月の金額としては、
払えないような大きな金額では決してないでしょう。
しかし、だからこそ逆に忘れがちになってしまうというか、
いつでも払えるからとおざなりになりがちです。

ローンやクレジットは、
あまりにも私たちの暮らしの中に当たり前のように溶け込んでいますが、
気を緩めてしまうと思わぬ事態を引き起こしかねない怖い道具です。

それをご理解いただいた上で、
正しい買い物をしていただければと思います。
もちろん、家もローンなので絶対に間違えないように
しなければいけないすね。
失敗はゆるされません

住宅ローンが組めないの5

それではまた次回に・・・

建てた後の後悔をなくすために必要なこと


建てた後の後悔をなくすために必要なこと

何からはじめればいいの?

資金計画の重要性について、
このブログでは度々お伝えさせていただいていますが、
資金計画は大きく分けると2つの重要なポイントがあります。
何からはじめればいいの?2
一つは『資金計画の中身』であり、
そしてもう一つは『資金計画を行うタイミング』です。

この2つを間違えた状態での資金計画は、
あなたの今後の暮らしを非常に脅かすことになるかもしれないので、
この2点を意識しながら家づくりをしていただければと思います。
何からはじめればいいの?3
最もよくお聞きするパターンは、
“土地を予約し、住宅会社で間取りプランを相談し、
見積りが出てくると同時に資金計画書が出てくる”
というパターンです。
つまり資金計画が後手に回っているということですね。

この場合、

土地も家もいずれも予算オーバーしがちです。
そしてそうなれば、自己資金か住宅ローンに
負担をかけざるを得なくなります。

自己資金に負担をかければ、
手元がスッカラカンになってしまうかもしれませんし、
親御さんに頭を下げなければいけなくなったりします。

住宅ローンに負担をかければ、
毎月の返済額を重視した場合、
選ぶべきじゃない金利商品を選ばざるを得なくなります。
そうなれば、目先の数年間は平穏に暮らせるかもしれませんが、
金利が上がってしまったり、商品の見直し時期が到来した時には、
一気に大きな負担が肩にのしかかってくることになります。

また、そうなるのが怖いなと感じているので、
安定の商品を選ぼうとするならば、
毎月の返済額が高くなってしまいます。
そうなれば、せっかく家を建てたのに、
小遣いがなくなってしまったり、
外食や家族で遠出も出来なくなってしまったり、
もちろん貯金だって厳しい状況になってしまいます。

ですから、もしあなたが、
このような状況にすでになってしまっていたり、
このまま進めばなりそうだなという状況であるならば、
『購入する土地を見直す』か『建てる家を小さくする』
のどちらかか、あるいはいずれもを選んでいただけれと思います。
何からはじめればいいの?4

もしかしたらその土地は、
足が棒になるぐらい散々探し回ったたあげく、
ようやく見つけた土地かもしれません・・

あるいは、何度も何度も住宅会社に足を運び、
週末の家族で過ごす大切な時間を割きながら、
ようやく出来上がった渾身のプランかもしれません・・

しかし、それを無理矢理押し進めることで、
建てた後の暮らしが大変なことになってしまうのでは、
家を建てたことを後悔することになってしまいかねません・・・

そうならないためにも、
もし現在進行形でこのような状況になってしまっている方は、
先程の2点を取り入れていただければと思いますし、
これから家づくりをしようとお考えの方は、
資金計画の内容とタイミングを間違えないようにしていただければと思います。

それではまた次回に、、、、、

家を建てた16人に1人が・・・


家を建てた16人に1人が・・・

500万円の自己資金が準備出来、
返済額9万円の住宅ローンを組んでも、
問題なく返済していけるなとお考えの方と、
自己資金が準備出来ず、返済額7万円以内の
返済でなければちょっとしんどいなとお考えの方では、
買っていい土地も違えば、建ててもいい家の大きさも
大きく違ってきます。

これが当たり前のことであることは、
お分かりいただけると思いますが、
誰もが初めての経験である家づくりにおいて、
自分自身で、自分にとっての正確な予算を知ることは、
案外難しいものなんです。

ですから、家づくりでは、
まず第三者による資金計画から始めることをオススメしていますし、
もちろんご自身の具体的な予算を把握出来ていない状態で、
土地を探すべきではないですし、
また間取りプランも考えるべきではありません。

そうしなければ、間違いなく予算オーバーとなり、
なんらかの形でそのしわ寄せがやってくることになるからです。
また、不安を抱えたまま家づくりを進めることになり、
ワクワクしながら家づくりを楽しむことが
出来なくなってしまうからです。

家を手放す1

例えば、、、

冒頭の前者であれば、
おそらく土地に1000万円〜1200万円の
予算を使うことが出来るでしょうし、
家そのものにも2000万円〜2200万円の
予算を使うことが出来るでしょう。
また、庭の工事にも200万円〜300万円もの費用を
費やすことが出来るでしょう。

となれば、自分が住みたいエリアにおいて
誰もが望むような土地である、
新規分譲地で南道路で日当たりが良さそうで、
道路も広く、土地形状も良く、学校に近いといった
好条件を持った土地を購入することが出来るでしょう。

家においても、選択肢が広がりますよね。
個人的には、無駄に大きな家はいらないと思ってはいますが、
40坪を超える巨大な家にすることも出来ますし、
そうしなかった場合であれば、
太陽光を載せてゼロエネルギーハウスにすることだって出来ます。
また、必要以上の性能や大きさにこだわらないのであれば、
キッチンや家具などをオーダーで作ったり、
外壁にタイルを貼ったり、カッコいい塗り壁にすることだって出来ます。

庭の工事も300万円ぐらい費やせるならば、
希望をほぼ全て網羅した工事が出来ることでしょう。
カーポートに、ウッドデッキに、アプローチに、
お洒落なウッド調のフェンスの囲いに、花壇に、
面倒な草抜きを避けたいがゆえのコンクリート打設に・・・と。

しかし、後者の場合であれば、
前者と同じような条件をもって家づくりをしてくことは出来ません。
いや、正確に言えば出来るのですが、
そうしてしまった場合、後から大変な状況に陥ってしまいます。

土地に予算を使い過ぎてしまえば、
家の予算を減らすことになるでしょうし、
そのまま家の予算を減らさないまま進めてしまえば、
予算オーバーしてしまい、毎月の返済に
負荷がかかってくることになるでしょう。
あるいは、金利選択に失敗してしまい、
数年後に返済負担が急に高くなり、
先程以上に毎月の返済に負荷がかかってくることになるでしょう。

ですから、もしあなたが後者なのであれば、
まずは必ず資金計画から始め、
あなたにとっての正しい予算編成を行ってください。

そして、算出された予算の中で
土地選びを行ってください。
算出された予算の中で出来る
間取りプランを考えてもらってください。
算出された予算で出来る範囲の
庭の提案をしてもらってください。

家づくりの目的は、
家族が笑顔で仲良く暮らしていけることですよね?
そしてそのためには、心だけじゃなく金銭的にも豊かな状態で
居続けていただくことも非常に大切な要素だと思います。

周囲や間違った世間の常識に振り回されて、
身の丈に合っていない予算編成を間違えた家づくりをしてしまい、
家族から笑顔が消えバラバラになってしまったのでは、
家づくりをした意味が全くなくなってしまいます。

家を手放す1
家づくりをした16人に1人が、
家を手放しているという事実があります。
これは、かなり高い確率だと思いますが、
間違いなく家づくりの予算を
間違えてしまったしわ寄せでしょう。

これから家づくりをされるあなたは、
決してこういうことにならないようにしていただきたいと思います。
ぜひ、参考にしてください。